冷たく・・・ 静かな・・・ 月夜の晩 眠るあなたの隣で、声をあげずに一人静かに・・・零す泪 頬を滑り落ちるそれはまるで? 小さな心の欠片のよう・・・ どうしてだろう? 何で泪なんかが流れるのかな? 理由なんて分からない 理由なんて知らない ただただ無性に泣きたい・・・そんな夜 夜の泪 誰にも気づかれることなく流れる・・・ この冷たい雫 拭うことすら忘れて 夜の闇をずっと見つめていた・・・ その時。 不意に。 頬に触れる温かな温もり・・・ ”どうした?” 流れる泪を優しくすくいながら 囁く低い声にそっと瞳を閉じて答える ”なんでもないってば” 瞳閉じればより確かに感じるその温もり それは・・・ 自分に触れてくれる手 自分を愛してくれる手 ・・・世界で一番優しい手・・・ ”せんせぇの手は温かいんだね” そう小さく呟いた言葉に まだ少し心配げに それでも 優しく笑って答えてくれた ”お前から熱をもらったからな” その言葉に思わず瞳を開けた 照れくさそうな だけど 想い溢れる真剣な瞳がすぐそこに また・・・泪が一滴 言葉さえ意味を持たないこの時間 ただあるのは・・・この想いだけ・・・ 訳もなく泣きたくなる夜 そっと心に届いたあなたの温もり あなたの熱はオレの熱に・・・ オレの熱はあなたの熱に・・・ 伝え合ったお互いの熱 それは・・・冷えたココロを溶かす魔法 END お、乙女ですね〜〜〜〜(爆) すいません、すいません〜!! どうも最近乙女ちっく度が三割増したようです(死) こんなのナルトじゃないやいっ! そう思われる方がいらっしゃいましたら、目を瞑って見なかったことにしましょう!(をい) それではいつものごとく涙目ダッシュで逃げさせて頂きます。 ・・・今度はまじめな文書きます。 ええ、ちゃんと読めるような・・・(できるのか?爆) →戻 |